『魔女の断罪、魔獣の贖罪』は境井結綺による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は猫鍋蒼。「GA文庫」(SBクリエイティブ)から発売。最新刊は2巻
魔女と弟子、その結末は悠久の愛か、不滅の憎しみか。 極限必死のダークファンタジー第2弾! マンティコアという醜い魔獣になりながらも、魔女エレーナの使い魔として生きる道を選んだレオニス。 そんな折、エレーナに魔術界の最高機関「七賢者会」から命令が下る。 それはレオニスを魔獣の姿へと変えた元凶である〈猿の手〉の破壊。その行方を追い、レオニスはエレーナがかつて弟子と共に創設した魔術学院へと潜入するのだがーー 待ち受けていたのは緻密な罠に、レオニスにとって残酷な真実。そして、エレーナに影を落とす100年以上前に破門した弟子の存在。 「お待ちしていましたわ。お従姉様」 時を超えた再会が齎すのは悠久の愛かそれとも不滅の憎しみか。極限必死のダークファンタジー、第2弾!