『ノブリス・レプリカ』はアマサカ ナタによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は高峰 ナダレ。「電撃の新文芸」(KADOKAWA)から発売。
“誰かのために”戦っていた父は、“英雄”となりーー殺された。 人類の傲慢さが生み出した人殺しの獣・メタルにより人類は地上を追われ、生き残るために空に浮かぶ島へと逃げ出した時代。 “貴族殺し”の罪を犯して故郷を追放され傭兵となった少年・ムジカは、傭兵団の団長によって学園都市セイリオスへ強引に入学させられる。 対メタル用空戦機動兵器“ノブリス・フレーム”の搭乗者・ノーブルとして、戦う義務を背負った“貴族”の子供たちに彼は問うーー 「教えてくれよーーお前たちの言う“ノーブル”って何だ?」 突然現れたメタルの大群により、セイリオスが存亡の危機に陥る中、ムジカは決断を迫られて…… 己の誇りと覚悟を問うロボットファンタジー、開幕! --“ノブリス・オブリージュ”なんて、クソ食らえ。