『魔王没後の限界武器屋』は夏海公司による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は玲汰。「オーバーラップノベルス」(オーバーラップ)から発売。最新刊は2巻
『宗教改革』を止めるため、教会と新規事業を立ち上げ!?
魔王討伐によって冒険者たちの武器需要がなくなり、倒産の危機に瀕していた武器屋のコリオ。
夜逃げか奴隷堕ちかという状況のなか、妹のエニ、幼なじみで防具屋の娘キッツァ、街の両替商のフリスタらと新規事業を立ち上げ、倒産を回避し、利益を上げるまでになっていた。
しかし、急ごしらえの事業は、多くの問題を抱えコリオの悩みは増す一方。
そんなある日、コリオの武器屋を、黒いローブを纏う少女が訪れる。
教会預言局の分析官と名乗る少女リリアンは、コリオに『宗教改革』を止めてほしいと告げる。
あまりにも現実味の無い話に、とまどうコリオだったが、リリアンの勢いに押され、なし崩し的に依頼を受けることに。
自分の事業だけでも手一杯な上、教会の依頼まで抱えたコリオはパンク寸前。
しかも悪い時には悪い話が続き、フリスタから突然の凶報が届いて──
▼ 言語(Language) |
Japanese | : | maoubotsugono genkaibukiya |
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