『君と花火と約束と』は真戸 香による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はあかもく。「ガガガ文庫」(小学館)から発売。
この想いは、時を越えて君へと繋がる。 「ずっと君に会いたかったです」 高校一年の春、入学したての誠は初めて会った少女から突然の告白を受ける。名前は煌(あき)--彼女は一枚の古びた花火の絵を頼りに、誠に出会える日を心待ちにしてきたという。明らかな人違い、だけど誠は煌のために“本物の夏目誠”捜しを手伝うことに。 季節は移ろい、絵の謎を解くために長岡を訪れる二人。そこで待ち受けていたのは、予想外の出会いと真実。長岡の夏空に花火が咲く時、僕らの“約束”は時すら越えて運命を変えるーー長岡まつり大花火大会を舞台に願いが繋ぐ感動の青春ストーリー。 【編集担当からのおすすめ情報】 長岡まつり大花火大会を舞台に、時を越えた願いが繋ぐ感動のボーイミーツガールです! 色褪せることなく空に咲き続けてきた花火のように、光りきらめく物語をあなたに!