『後宮の筆跡鑑定官』は高里 まつりによる日本の小説(ライトノベル)作品。「メディアワークス文庫」(KADOKAWA)から発売。
カクヨム恋愛小説大賞【ナツガタリ'25】異世界で働く女性の恋部門《大賞》受賞作。 極東大陸の雄たる玄国の後宮にて、公文書の真贋と検閲を担う特殊機関ーー筆録房。その主である深玉は筆跡鑑定が専門で、書かれた文字から性格までも読み解く変わり者。 そんな彼女に、ある日一通の遺書が届く。謎めいた美貌の官吏・夏丞と共にやって来たその遺書は、後宮で自死したある寵妃のものでーー。 最初は真贋の鑑定だけのはずだった。だが、後宮で連鎖する不審死に、囁かれる呪いの噂。遺書に託された暗号に気付いた深玉は、徐々に寵妃の死の真相に近づいていく。 筆跡鑑定が専門の検閲女官×謎多き美貌の官吏が挑む、中華後宮ミステリ! 第一章 厄介な染み 第二章 塗りつぶされた存在 第三章 まるで紙魚 第四章 破られた紙は、もとには戻らない 第五章 繋がる点、交わる線 終章 後夜
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