『七番目の世界』は中村涼子による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は高里雪。「ルルル文庫」(小学館)から発売。
「終焉の日」の伝説が残る世界。少女シュリは神殿に住む謎の青年アスナードに仕え毎日を暮らしていた。ある日、シュリは偶然この国の第一王子ゼルディスと出会う。少しずつ惹かれ合っていく二人だったが、王家の陰謀が二人を襲う。さらには、夏に降るはずのない雪と奇妙な花が、世界に「終焉の日」の到来を告げ...!?王家の秘密と滅び行く世界。大切な人を護るため各々が選んだ道は!?そしてシュリの想いの行方は...。