『七時間目の占い入門』は藤野 恵美による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は朝日川 日和。「青い鳥文庫」(講談社)から発売。
転校してきて不安な小6のさくら。ぐうぜんみつけた「占いの館」で占ってもらい、心が軽くなる。前の学校で友だちとうまくいかなかった経験から、占いを使ってみんなと仲良くなろうと決意したさくらは、「趣味は占い」と自己紹介する。血液型占いやタロットカードでみんなの悩みを占ってあげるうち、さくらはすっかり人気者に! ところが、占いがもりあがりすぎてクラスの女子どうしがもめてしまって......。