『悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました』(あくやくれいじょうなのでラスボスをかってみました)は、永瀬さらさによる日本のライトノベルおよびそれを原作としたメディアミックス作品。小説投稿サイト『小説家になろう』にて2017年5月12日より連載中。2017年9月1日より文庫版が『角川ビーンズ文庫』(KADOKAWA)にて刊行されている。2023年5月時点でシリーズ累計部数は130万部を突破している。
光り輝く夜会で、「君との婚約は破棄させてもらう」という思いがけない言葉が放たれた。そのショックを受けたアイリーン・ローレン・ドートリシュは、過去の記憶を取り戻したことによって、過去に夢中になっていた乙女系ゲーム『聖と魔と乙女のレガリア』にて、自身がヒロインの恋路を邪魔する悪役令嬢だったことを把握した。この記憶だと、アイリーンは雑に死亡してしまう破滅ルートへと行ってしまうだけになる。そのフラグの起点となるラスボスの魔王であるクロード・ジャンヌ・エルメイアを攻略し恋人にしてしまうことによって、フラグ回避が可能と考え、クロードに「結婚していただきたいの!」と宣言した。そんなアイリーンの旅のストーリーが動き出そうとする[7]。
ハウゼル女王国の新女王を決めるため、二大陸会議に参加するアイリーンたち。しかしキルヴァス帝国で敵対した鬱ゲーの悪役令嬢が女王候補で、その上各国に蔑ろにされ――陰の総司令官アイリーンの采配はいかに!?
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Deutsch | : | Akuyaku Reijō Nanode Rasubosu o Katte Mimashita | 한국어 | : | 악역 영애이기 때문에 최종 보스를 길러보았습니다 | Español | : | Akuyaku Reijō Nanode Rasubosu o Katte Mimashita | Japanese | : | akuyakureijounanode rasubosuwokattemimashita |
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