『悪役令嬢(予定)らしいけど、私はお菓子が食べたい』は佐槻奏多による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は紫 真依。「オーバーラップノベルスf」(オーバーラップ)から発売。最新刊は2巻
お菓子を食べて未来予知!?イケメン公爵と破滅の回避を目指します!「悪魔のような伯爵家」の令嬢として、周囲から疎まれているリネア。彼女は誕生日の贈り物として、特別な聖花を使って作られた聖花菓子をプレゼントされる。そのお菓子を食べた晩、リネアは悪役令嬢として投獄される悪夢を見てしまう。その夢を不思議に思いながら学院へ通った翌日。リネアは望んだものを自身に近づけない『ブロックスキル』に目覚めていた――!そんなリネアの前に現れたのは、お菓子公爵と呼ばれる無類の甘い物好きな公爵、ラース。彼によると、悪夢もスキルも聖花菓子のせいらしくて...... ? 話を聞いたラースはリネアに興味を持ち、これからも聖花菓子を持ってくることに。そして、投獄される悪夢は自身の将来らしいと気付いたリネア。このままではいずれ処刑されてしまう――夢から得たヒントと『ブロックスキル』で、リネアは破滅の未来を回避するべく動き出す!まずは......この忌々しい伯爵家から離れることにしましょう――!
“おかし”なスキルを手に入れた令嬢の恋愛ファンタジー、第2弾!誕生日にもらった聖花菓子によって『ブロックスキル』を手に入れ、未来の夢まで見れるようになった令嬢・リネア。だけどリネアが見る夢は破滅の未来で......?そんなリネアに救いの手を差し伸べたのが聖花菓子の研究をしている『お菓子公爵』ラース。ラースのおかげで破滅を回避する第一歩を踏み出したリネアは、家柄のせいで疎まれてきた学院の中でも友人もでき、望んだものをシャットアウトできるスキルのおかげで生活も快適。更には、リネアとラースの関係もじれじれと変化を見せ始め......?その一方、そんなリネアの様子を面白く思わない令嬢・エレナは変わらず私怨をぶつけてきて......彼女の想い人だったらしいアルベルトとは縁を切ったのに、一体どうして?やり過ごすリネアに対し、エレナの悪意は段々膨れ上がっていき――穏やかな人生はいつになったら訪れるの!?お菓子を食べて平穏な暮らしを目指します!
▼ 言語(Language) |
Japanese | : | akuyakureijou yotei rashiikedo watashiha okashiga tabetai |
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