『魔術士オーフェンはぐれ旅 鋏の託宣』は秋田禎信による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は草河遊也。「TO文庫」(TOブックス)から発売。
魔王オーフェンの活躍により"リベレーター"の脅威が退けられた一方、その残党は最後の賭けに出る。さらには、マジクとカーロッタの交渉も決裂。原大陸は黒い柱の"結界"に貫かれてしまう。その中心は外界と隔絶され、取り残されたマヨールとラチェットが脱出の道を模索していく。二度と元には戻れない、終わりの始まりの地点で、はぐれ魔術士たちは誰に何を託すのか?"アーバンラマの三魔女"、"魔王スウェーデンボリー"の登場で混乱が極まる原大陸の動乱は、最終局面へ突入する!