『もし異世界ファンタジーでコンビニチェーンを経営したら』は響 恭也による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はIxy。
脱サラしてコンビニオーナーになった林圭太。ある日、自分の店舗がまるごと異世界に転移していたことに気がつく。偶然通りかかったヴァンピール族の黒騎士・バルドと共に、異世界でコンビニ営業を始める。店も異世界仕様に変化して、普段取り扱っていた商品の他に“やくそう”や“はがねの剣”なども陳列できるようになっていた。「“やくそう”っていくつ仕入れたらいいんですかー!?」圭太は混乱しながらも、ずば抜けた品質や性能をもつコンビニ商品のおかげでまたたく間に、冒険者やエルフ、ドワーフなどのお客様から注目を集める。POSレジ、お取り寄せ、自販機など、現代のコンビニでは至極当たり前の仕組みにお客様から驚嘆される日々。しかしコンビニが持つ異常な力が人間と魔族の争いに発展し、圭太もただのコンビニオーナーではいられなくなる!?《コンビニは異世界を救う!》――コンビニチェーン化で世界平和を目指す異世界コンビニ経営譚、ここに登場!!