『太陽と月の聖女 乙女ゲームの真ラスボスになって全滅の危機です』は永野 水貴による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はあり子。「カドカワBOOKS」(KADOKAWA)から発売。
乙女ゲームにハマったOLまりあ。やりこみプレイで主人公はLv.99【カンスト】、いざ最終決戦――というところで光に包まれ、気づくとラスボス《闇月の乙女》として玉座の間に佇んでいた!? そのまま討伐されかけたところ間一髪助けられるが、彼ら《闇の眷属》はすでに滅亡寸前。起死回生のためには、封印された魔王を解き放つ必要があると言われ......。 魔王ってゲームの中で私が封印したあれですか!? そして立ちはだかる敵は、もしかして私のLv99【ルビ:カンスト】キャラ――!?