『小説 初めて恋をした日に読む話』は持田 あきによる日本の小説(ライトノベル)作品。「集英社オレンジ文庫」(集英社)から発売。
【深田恭子主演で1月期TBSテレビドラマ化決定! 大人気コミックをノベライズ!】塾講師の仕事も婚活もドン詰まりな、春見順子(31歳)。親の期待に応えようとガリ勉づくしの青春時代を送り、東大受験をしたがあえなく失敗。その後もすべてがパッとしないまま、何かに燃えることのない無為な生活をぼんやりと送ってきた。そんな彼女の前に突如現れたのは、ピンクの頭をした不良高校生・由利匡平。父親にも「ダメ」の烙印を押された彼が、「俺を、東大に入れてくんない?」と順子に言ってきたその日から、順子の人生が大激変!? 仕事に猛然と打ち込み始める。不良高校生、幼なじみで20年近く順子に片思いしてるエリート商社マン、高校時代の同級生で今はヤンキー高校の教師をしている既婚男子・・・に迫られ、恋のフラグがしっかり立っているのに、まったく気づかない鈍感女子の「初めての恋」とは...!?