『小暮さんちのおいしいカタチ 今日からパパが主夫になります』は新樫 樹による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はくじょう。「富士見L文庫」(KADOKAWA)から発売。
難関大学を卒業後、畑違いのねじ職人になった小暮祐輔。新聞記者の妻・祥子が現地滞在ルポの企画に抜擢され単身赴任することになり、祐輔は3歳の娘・風花のために期間限定で専業主夫になったのだが......。家事は得意、ご近所付き合いも良好。しかし風花に問題勃発。幼稚園に行き渋ったかと思えば、突然好き嫌いが始まって。一方、祐輔は祐輔で偏見に凝り固まったセレブママとの攻防が待っていた? 一日を越えるごとに、ちょっとずつ家族のかたちは変わっていく。どこにでもある家庭の、それぞれに特別なかけがえのない日々――。【感涙必至!応援の声続々!!】「優しさに満ちたバトンを繋いでいける幸せを感じるお話に、涙が止まりません。」楠 秋生さん「心が鷲掴みにされるお話。ハンカチ握りしめて読みました。」はる(haru8)さん「家庭環境の変化、その変化に影響される心理描写は必見。涙するシーンはないはずなのに涙腺が緩む。」ゆうけんさん朝の魔物に、ママ友付き合いに大奮闘の新米主夫。その時ママは? 娘・風花は??お互いを思い合う家族のかたちに、心温まる涙が溢れます――。