『世界の端から、歩き出す』は富良野 馨による日本の小説(ライトノベル)作品。「ポプラ文庫ピュアフル」(ポプラ社)から発売。
京都での出会いが起こした、小さな、確かな奇跡。就職も決まった短大二回生の秋、篠崎千晴のもとに叔母から奇妙な依頼が舞い込んだ。ずっと存在を知らされていなかった「叔父」に届けものをしてほしい、というものだった。戸惑いながらも、千晴はある箱を持って彼を訪ねるが、その中身は――。出逢いが出逢いを呼び、人との縁が人生を確かなものにしてゆく。孤独な半生を送ってきた千晴が最後に見つけた場所とは......。京都の街が舞台の、涙が頬を伝い、胸が熱くなる再生の物語。■著者富良野馨(ふらの・かおる)京都市在住。『少女三景―無言の詩人―』が新書館「第2回ウィングス小説大賞」にて優秀賞を受賞。2016年『雨音は、過去からの手紙』(マイナビ出版)でデビュー。
▼ 情報(Information) |
著者 | : | 富良野 馨 | 出版 | : | ポプラ社 | レーベル | : | ポプラ文庫ピュアフル | 刊行期間 | : | 2018年12月01日(1巻発売) | ISBN | : | 9784591161012 | 最新刊 | : | 1巻 |
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▼ 言語(Language) |
Japanese | : | sekainohashikara arukidasu |
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