『ふしぎ荘で夕食を』は村谷 由香里による日本の小説(ライトノベル)作品。「メディアワークス文庫」(KADOKAWA)から発売。
『最後に食べるものが、あなたの作るカレーでうれしい』 家賃四万五千円、一部屋四畳半でトイレ有り(しかも夕食付き)。平凡な大学生の俺、七瀬浩太が暮らす深山荘(みやまそう)は、オンボロな外観のせいか心霊スポットとして噂されている。暗闇に浮かぶ人影や怪しい視線、謎の紙人形......次々起こる不思議現象も、個性豊かな住人たちは全く気にしない。――だって彼らは、幽霊とも一緒に楽しく食卓を囲んでしまうんだから。 これは、俺たちが一生忘れない“最後の夕食”の物語だ。
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