『空色パンデミック』(そらいろパンデミック)は、本田誠による日本のライトノベル。イラストは庭が担当。ファミ通文庫(エンターブレイン)より2010年1月から2011年3月まで刊行された。第11回エンターブレインえんため大賞小説部門優秀賞受賞作(受賞時のタイトルは「セカイを敵にまわす時」)。
空想上のキャラクターになりきってしまう『空想病』の穂高結衣に巻き込まれ、ある時は悪の使いピエロ・ザ・リッパー、またある時は暗黒勇者ルミナンテとなり、駅のホームやハチ公前で、衆目に晒されながら戦いを演じねばならない我が身を嘆く仲西。しかし迷惑をかけられながらも、無邪気で不器用な結衣との交流の中で、仲西は彼女への好意を抱き始めていた。
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