『ポーション売りの少年』は空野 進による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は竹花ノート。「ダッシュエックス文庫」(集英社)から発売。
ポーション売りの少年、シィルは小さな怪我や風邪に使う普通のポーションを販売していた。しかし、実はそれがポーションではなくてどんな怪我、病気も癒す伝説の薬、エリクサーであるということは、シィル自身は知らなかった。そして、いつもと変わらない毎日を送っていると息苦しそうに歩いてくる貴族の少女と出会う。実は、その少女は薬師や医師、魔法使いに診てもらっても治せなかった難病を患っていたのだが、気休めに渡したシィルのポーションで完治してしまう。それからただのポーション売りだったシィルの生活は知らずに治療した人の影響を受け、少しずつ変化していく――。
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