『活版印刷三日月堂 小さな折り紙』はほしお さなえによる日本の小説(ライトノベル)作品。「ポプラ文庫 日本文学」(ポプラ社)から発売。
小さな活版印刷所「三日月堂」。店主の弓子が活字を拾い刷り上げるのは、誰かの忘れていた記憶や、言えなかった言葉――。三日月堂が軌道に乗り始めた一方で、金子は愛を育み、柚原は人生に悩み......。そして弓子達のその後とは? 三日月堂の「未来」が描かれる番外編。ほしおさなえ1964年東京都生まれ。小説家。1995年『影をめくるとき』が第38回群像新人文学賞優秀作受賞。『銀塩写真探偵』『金継ぎの家 あたたかなしずくたち』「菓子屋横丁月光荘」「活版印刷三日月堂」シリーズなど著作多数。
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