電車であった泣ける話

『電車であった泣ける話』はファン文庫Tears編集部による日本の小説(ライトノベル)作品。「マイナビ出版ファン文庫」(マイナビ出版)から発売。

本書は日々の生活で疲れているあなたに、一粒の涙を届けるために作られました。 収録されているのは、(悲しいのではなく)感動して泣ける短編が12編。そこには、あなたの好みのストーリーがきっと見つかります。 本書では「電車」にまつわる、車内やホームでのエピソードを掲載しました。 通勤や通学で電車を使われている方なら、より強く感情移入して読んでいただけるはず。 「貫通扉の向こう側」 電車の車窓から見掛けた、見慣れた男性。見間違いでなければ、彼は事故で亡くなった元彼。隣の車両に乗り込んだ顔を追いかけるように、貫通扉を潜って見えた彼は...。 「その時、その場所で」 20代後半のカメラマンは、仕事帰りに廃線跡の写真を撮りに行くことに。彼女が廃線された駅で出会ったのは、スケッチブックを持った少女。「いつプロカメラマンを目指したの?」「ご両親は反対しなかった?」などの質問を投げかけられ...。 「雨と電車と少年と」 雨が強いある朝、電車に乗った私立探偵。向かいの席に座っている少年がひどく暗い目をしていることに気づき、話しかけてみるが...。 迎ラミン 「虹色電鉄」 猫屋ちゃき 「今度の休み、どこへ行こうか」 溝口智子 「待ち続けた電車」 石田空 「揺られて揺れて遠出の先に」 那識あきら 「その時、その場所で」 楠谷佑 「雨と電車と少年と」 国沢裕 「貫通扉の向こう側」 小野崎まち 「再会」 杉背よい 「光へとつづく」 浅海 「ばあちゃんのソフト」 浜野稚子 「空のメモ」 矢凪 「まだ見ぬ君への贈り物」

 ▼ 情報(Information)
著者ファン文庫Tears編集部
出版マイナビ出版
レーベルマイナビ出版ファン文庫
刊行期間2020年06月10日(1巻発売)
ISBN9784839973322
最新刊1巻
 ▼ 言語(Language)
Japanesedenshadeatta nakeruhanashi
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