『虐げられた令嬢は、実は最強の聖女』は志野田みかんによる日本の小説(ライトノベル)作品。「レジーナブックス」(アルファポリス)から発売。
幼い頃に母を亡くし、父と義母に冷遇されてきた侯爵令嬢リリーシュア。挙句の果てには、婚約者であった第二王子を義妹に寝取られ、家を追い出されてしまう。すべてを失くした彼女は、子どもの従者を二人だけ連れ、身ひとつで辺境の地へ向かうことに。あとは死ぬだけの人生だ――と諦めていたけれど、ある事件をきっかけに、レアでチートな能力が覚醒! それから、どん底だったリリーシュアの日々は激変して――!? 「私の魔力が聖女様レベルって......本当ですか?」神に愛された侯爵令嬢の、華麗なるサクセスファンタジー!