『逆転オセロニア 蒼竜騎士と赤竜騎士の軌跡』は高嶺 バシクによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はlack,『逆転オセロニア』運営チーム。「レジェンドノベルス」(講談社)から発売。
神に近い知能と4000年の年齢を誇る賢蒼竜イリオスは、人里離れた岩山で静かに暮らしていたが、捨てられた人間の子供を拾って育てることにした。レクシアと名付けられたその女の子はすくすくと成長したが、イリオスはレクシアが普通の人間では持ちえない能力を有していることに気が付いていた。 ある日レクシアは、2000年も前に世界を危機に陥れた邪竜グレイルとヴァーラグの存在を知る。かつての戦いでイリオスとグレイルは休戦を誓ったはずだったが、グレイルとヴァーラグは再び世界を滅ぼさんと活動を活発にしているのだった。レクシアは世界と、自身の家族を守るために戦いの旅に出ることをイリオスに告げる。「大切なものを守るためなら、私だって、戦えるよ」。レクシアの決意は固く、イリオスも「これが運命」と受け入れて、レクシアに剣や魔法の力を伝授する。こうしてレクシアは、己の大切なものを守るため、蒼竜の騎士となるべく、生まれ故郷を後にするのだった。 大人気ゲーム『逆転オセロニア』の世界観をベースにした、「逆転オセロニア小説賞」受賞作がついに刊行!オセロ・Othelloは登録商標です。TM&(c) Othello,Co. and MegaHouse(c) 2016 DeNA Co.,Ltd.
▼ 言語(Language) |
Japanese | : | gyakuten oseronia souryuu kishito sekiryuu kishino kiseki |
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