『人生七回目、さすがにもう疲れたので好きに生きます』は木崎優による日本の小説(ライトノベル)作品。「レジーナブックス」(アルファポリス)から発売。
十六歳に婚約破棄されるという人生を六度も繰り返してきた、公爵令嬢クラリス。どんなに努力をしても婚約者は別の女性を好きになり、こっぴどく振られ、気がつくと六歳まで人生が巻き戻っているのだ。そうして訪れた七度目の人生――すべてを諦め、一人で生きていくことを決意したのだけれど、ひょんなことから婚約者の従兄であるクレイグと出会う。これまでの人生では関わりのなかった彼との出会いは、クラリスの未来を大きく変えていき......ネットで人気のループファンタジー、待望の書籍化!