『双神のエルヴィナ』は水沢 夢による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は春日 歩。「ガガガ文庫」(小学館)から発売。最新刊は4巻
ヤバい女神と契約した少年の恋と戦いの日々 遥かな昔。あらゆる世界の支配者の座を巡り、美しき女神たちが争いを繰り広げた時代があった。いつしか牙の抜けた女神たちは、愛という虚飾で自らを偽り、穏やかに人間界を見守るようになる。幼い男の子・創条照魔は、地上にお忍びでやって来た女神と出逢い、恋をした。いつか再会する約束を交わして別れ、女神にふさわしい男になろうと努力を重ねて逞しく成長。小学生にして一企業の社長を任されるまでになるのだった。しかし現代。照魔の淡い初恋を余所に、神の国・天界では女神が異常発生してしまっていた。収拾がつかなくなった女神たちは、次の創造神――すなわち天界の支配者を決めるため、太古のように暴力で覇を競い始め、その争いの炎は人間界にまでも及ぼうとしていた。それを知った照魔は、自分の初恋を叶えるため、世界の平和を守るため、自らの会社を女神に特化した運用をすることを決意。利害が一致した最強の女神の一人・エルヴィナとともに、社長として戦いに臨む!!『俺、ツインテールになります。』の水沢夢&春日歩コンビの最新作は、世界を超えた、少年と女神の恋と戦いの物語。その女神たちは美しく、そしてヤバい! 今ここに、女神大戦の幕が上がる―――!!
襲来! 自称、恋愛博士のヤバい女神。 神の国・天界の一部勢力が現行人類を敵性戦力と見なし、人間界は女神の侵攻を受けることとなった。 天の侵略から人間を守るべく設立された会社「デュアルライブス」の社長に就任した小学生・創条照魔は、ひょんなことから契約を果たした天界最強の女神・エルヴィナを相棒に、戦いの日々を送っていた。 しかし世界の平和のためとはいえ、幼い頃から憧れてきた女神という存在との戦いは、照魔の精神に大きな負担をかけていた。そこでエルヴィナは、彼の心身を癒すためある作戦に出る。 そんな束の間の平和を破り、天界最高峰である六枚翼の女神が人間界に降臨した。 彼女の名はシェアメルト――女神が異常発生した天界において、もっとも恋愛に詳しいと自負する「天界の恋愛博士」だ。「かかってこい、少年。私が君に本当の恋を教えてやる――」 これまでの女神とは次元の違うその戦闘力に、照魔は苦戦を強いられる。 だがシェアメルトの目的は、照魔とエルヴィナを倒すことではなかった。 彼女の真意を悟ったその時、エルヴィナの怒りが爆発する!! 牙を剥くは無限追跡・強制××認定型女神。 次の女神は、さらにヤバい! 新時代の女神バトル・第二弾!!
▼ 情報(Information) |
著者 | : | 水沢 夢 | イラスト | : | 春日 歩 | 出版 | : | 小学館 | レーベル | : | ガガガ文庫 | 刊行期間 | : | 2021年02月18日(1巻発売) | ISBN(1巻) | : | 9784094518894 | ISBN(4巻) | : | 9784094531534 | 最新刊 | : | 4巻 |
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▼ 言語(Language) |
Japanese | : | soushinno eruvina |
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