『塩対応の佐藤さんが俺にだけ甘い』(しおたいおうのさとうさんがおれにだけあまい)は、猿渡かざみによる日本のライトノベル。公式略称は『塩甘』。ガガガ文庫(小学館)にて2019年12月から刊行されている。イラストはAちきが担当している。2019年6月から『小説家になろう』で『塩対応の佐藤さん、この前ナンパから助けてからなんか俺にだけメチャクチャ甘くない?』として連載を開始した作品で、書籍化に伴って現タイトルに改題されたが、2021年3月に作者都合により削除されている[注 1]。また、舞台となる年も、原作では2020年(高校2年生時)となっていたが、コミカライズ版では20XX年となっている。
佐藤こはるは学校で知らない人はいないほどの美少女で、誰に対してもそっけない態度で接していたことから”塩対応の佐藤さん”と呼ばれていた。押尾颯太は自身が働くカフェで数人の男子大学生に絡まれていたこはるを助けたことから彼女と親しくなり、誰にでも塩対応だった彼女の意外な一面を知った。颯太は自身の初恋相手であるこはると二人きりで話せたことに幸福感を感じていたが、実はこはるの初恋相手も颯太であった。