『殺し屋JKとハンバーガー』は猿渡 かざみによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はてつぶた。「電撃文庫」(KADOKAWA)から発売。
これは少し変わったアルバイトをする『仲良し』JKチドリとツバメのちょっぴり愉快なお話です。 「やっぱり育ちの良さってのは笑い方に出ると思うね! ……そういえば私、ツバメの笑顔ってまだ見たことないかも」 「楽しくなければ笑いませんから」 「……ああっ、あっ!? ノンデリ発言っ! まるで私と駄弁ってる時間が楽しくないみたいだろっ! スマイルよこせ!」 「しょうもな……ほらチドリさん、早くこの人たちを片付けますよ」 二人で無駄話して、しょっちゅう喧嘩して。もちろんきちんと仕事もこなして。最後にはハンバーガーを食べる、そんな彼女たちのお話。殺し屋としても女子高生としても完璧になりたい、彼女たちの青春の一幕。