『みつばちと少年』は村上 しいこによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は高山 裕子。
野間児童文芸賞受賞作家の村上しいこが描く、生命の讃歌!集団の中でうまくやっていけない松井雅也は、中1の夏休みを利用して、養蜂場で働くおじさんのいる北海道へ行くことに。雅也が寝泊まりすることになった「北の太陽」という家では、さまざまな事情を抱えた、年齢のちがう5人の子どもたちが暮らしていた。「北の太陽」を運営するおばあさんやみんなとの交流、養蜂の仕事の手伝い、イカめしコンテスト出場......。自然豊かな北海道でのひと夏をつうじて、雅也の心に変化がおこる。小学上級・中学から