『用具室の日曜日 へたな手品師はすぐおこる』は村上 しいこによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は田中 六大。
ここは、せんねん町の、まんねん小学校。このさい、はっきりいうけれど、じつはこの小学校には、こんな部屋も、あるんですよ......。用具室のみんなは「こどもまつり」におでかけ。そこには「おしごとたいけんコーナー」のテントがいっぱい。おかしづくりや、花屋の仕事を体験できるテントなどがならぶなか、手品師のおじさんが、自分のテントがないとおこっています。でも、なんだかへんなしゃべりかた。ほんものの手品師なのかな?