『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』(原題: The Boss Baby: Family Business)は、2021年のアメリカ合衆国の3Dコンピュータアニメーション・コメディ映画。2017年の映画『ボス・ベイビー』の続編にあたり、マーラ・フレイジー(英語版)による2010年の絵本『あかちゃん新社長がやってきた』を原作としている。ドリームワークス・アニメーションが製作、ユニバーサル・ピクチャーズが配給する。
前作から25年後、大人になったティムは結婚し、妻のキャロルと2人の娘(7歳のタビサと乳児のティナ)と暮らしている。一方、彼の弟でボス・ベイビーことテッドは投資会社のCEOとして成功しているが、ティムのそばにはおらず、ティムとその家族に豪華なプレゼントを送っている。タビサは大人びた行動をとるようになり、ある夜、落胆したティムが娘の成長ぶりに疑問を抱いていると、ティナの部屋から物音が聞こえてきた。彼は、ティナがかつてのテッドと同じようにボス・ベイビーであり、特別な任務のためにテッドをそこに連れて行くように命じられていることを知る。ティムは「絶対に来ない」と電話を拒否し、ティナに「また寝よう」と励ます。しかし、ティナはテッドに偽のボイスメールを残し、テンプルトンの家に誘い込む。
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