『世界一ブルーなグッドエンドを君に』は喜友名トトによる日本の小説(ライトノベル)作品。「メディアワークス文庫」(KADOKAWA)から発売。
『どうか、彼女が死にますように』著者・最新作!天才サーファーとして将来を嘱望されつつも、怪我により道を断たれてしまった湊。そんな彼のスマホに宿ったのは見知らぬ不思議な女の子、すずの魂だった。実体を持たず、画面の中にのみ存在するすずは言う。「私は大好きな湊くんを立ち直らせるためにやってきたの」それから始まる二人の奇妙な共同生活。やがて明らかになるすずの真実は、湊を絶望させる。だが、それでも――。広がる海と空。きらめくような青。これは出会うはずのない二人が紡ぐ、奇跡の物語。出会うはずのない彼女と過ごした、マイナス365日。
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