『桜乙女と黒侯爵 桜色の未来の約束』は清家 未森による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はねぎし きょうこ。「角川ビーンズ文庫」(KADOKAWA)から発売。
時は大正。家柄だけは良いお嬢さまの有紗と、名門華族・烏丸家の御曹司である京四郎は「特別な雇用関係」にある。烏丸朔の襲撃により己が狙われる理由を知った有紗は、瀕死の重傷を負った京四郎と軍部へ逃れる。『桜川の娘』としての役割を考える有紗だったが、そこで行方不明だった父・孝介から「桜の書」の在処を知らされ!?「君のためなら死んだって構わない」すべてが明らかに! 大正乙女浪漫小説、ついに完結!