『トモダチデスゲーム 昨日の友は今日の敵』はもえぎ 桃による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は久我山 ぼん。「青い鳥文庫」(講談社)から発売。
久遠永遠は、訳あってお金持ち学校に入れられた、ちょっとケンカっ早い女の子。当然、入学以来ずっとぼっち。 夏休みの登校日、永遠のクラスは突如全員、「特別授業」という名義で、地下にあるシアタールームに集められた。壁一面のモニターに映しだされた、不気味なくらいに満面の笑みを浮かべたスマイルマークは言った:『やあみんな! トモダチゲーム、始まるよ! ぼっちは削除だ!』