『最弱な僕は<壁抜けバグ>で成り上がる』は北川ニキタによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は笹目めと。「Kラノベブックス」(講談社)から発売。
冒険者としてお金を稼がなくてはいけない少年、アンリ。しかし、〈回避〉というハズレスキルしか持っておらず、貧弱すぎるステータスのため蔑まれていたアンリは、ついにパーティーを首になってしまう。絶望の中、それでも稼ぐためソロでダンジョンに挑戦するが、モンスターに襲われる中で、ある条件のもとで発生する回避スキルに隠された秘密――壁をすり抜けることができるということに気がつく。〈回避〉スキルを使い一度しか獲得できない初回報酬を何度も手に入れ、アンリの成り上がりが始まる――!