『追放された転生王子、『自動製作』スキルで領地を爆速で開拓し最強の村を作ってしまう』は熊乃げん骨による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は転。「Kラノベブックス」(講談社)から発売。
第三王子テオドルフは、十三歳になると女神より授かる特別な力『ギフト』が与えられなかったことを理由に、食料がろくに手にはいらない北の大地に追放されてしまう。ついてきてくれたのは美人メイドのレイラのみ。生き残ることは不可能…に思われたが、実は転生者であるテオドルフは、転生時に女神よりある『力』を既に授かっていた。その力の名前は『自動製作』。それはあらゆる物を全自動で作ることができるチートスキルであった。テオドルフは武具、農具、家にとどまらず、ゴーレム、兵器など常識ハズレの物を作り出してしまう!そして彼の村には人間だけでなく獣人など様々な種族が訪れ、どんどん発展していきー。「あれ?もはやこれ村レベルじゃなくない?」こうして領主となったテオドルフの規格外の領地開拓が始まった!