『手違い転生赤ちゃんのよちよち開拓記』はいちまるによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は転。「グラストNOVELS」(スターツ出版)から発売。
運命の手違いで死亡するも、お詫びにと神様から不思議なペンと「鑑定」の能力をもらい、異世界に送り出されたユーリ。目が覚めるとまさかの赤子の姿! 戸惑うも、訳アリのエルフ兄弟と出会い保護される。 変人発明家な兄のカル、賢く頼りになる弟のミト。故郷を追われてきたという二人はこれから「あらゆる種族が共存する理想の村」を作ると言うが…カルが騙されて買った土地は辺境の荒れ地で…? 「こりぇ、みちぇちぇ!(※見てて!)」 そこでユーリが神様印のペンで「おえかき」するとーー目の前にポンッと立派な家が現れた! 井戸や道をつくったり、汚染された川を魔道具でお掃除して水質問題を解決したり、精霊やゴーレムとお友だちになったり… ユーリの知恵とスキル、そして求心力で集まった強力な仲間たちの力で生産も防衛も強固な村に! 無自覚に癒しを振りまくユーリの可愛さとひたむきさに、いつの間にか周囲が巻き込まれ、村の発展が止まらないーー!? よちよちだけど、賢くて最強!? 超愛され1歳児が、新たな家族のために大奮闘!