『こぎつね、わらわら 稲荷神のゆけむり飯』は松幸かほによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はテクノサマタ。「SKYHIGH文庫」(三交社)から発売。
京都で食事処「加ノ屋」を営む加ノ原秀尚は、山での遭難がきっかけで、稲荷神たちにご飯をふるまう関係になっていた。ある夏の夜、風呂のお湯が出なくなり困っていた秀尚に渡されたのは、神界にある『稲荷湯』の使用権。銭湯が初めてのちびっこ狐たちをつれて、更に賑やかな日々を過ごすことに。だが新たに店を訪れた大人稲荷が心に深い傷を負っていると知り!?大好評「こぎつね、わらわら」の第八弾、ほかほかっと登場♪