『こぎつね、わらわら 稲荷神のなつかし飯』は松幸かほによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はテクノサマタ。「SKYHIGH文庫」(三交社)から発売。
この店で扱っているのは、人々の『心残り』です。京都の山の奥で食事処「加ノ屋」を営む加ノ原秀尚。彼の店は稲荷神候補のちみっこ狐達が集う「あわいの地」と繋がっている。ある朝、秀尚が支度をしていると壁に見知らぬ扉がひとつ。開くとそこには不思議な店とおじいちゃん稲荷・常盤木がいて!?ちみっこ達や大人稲荷とは顔見知りで、しばらく居つくことになった常盤木。彼と過ごすうち、秀尚は心の奥底に隠れていた記憶を呼び覚まされ......。大好評「こぎつね、わらわら」の第六弾、わちゃわちゃっと登場♪