『皇太子の結婚』はクマ三郎による日本の小説(ライトノベル)作品。「レジーナブックス」(アルファポリス)から発売。
由緒ある侯爵家の長女として生まれたローズマリー。彼女は継母と異母妹に虐げられながら、身を潜めるようにして暮らしていた。ところがそんなある日、ローズマリーは突然皇宮に呼び出される。彼女を呼んだのは、このフロイエン帝国の太陽とも呼ばれる皇太子・アレクシス。容姿端麗にして有能極まりない彼は、ほとんど話したこともないローズマリーに突然婚約を申し込んできて......。辛いことばかりだった人生が、皇太子の溢れんばかりの寵愛を受け、今、光り輝く。虐げられていた令嬢が見初められ溺愛される、王道シンデレラファンタジー!