『生贄令嬢は怠惰に生きる』は雪野ゆきのによる日本の小説(ライトノベル)作品。「レジーナブックス」(アルファポリス)から発売。
「お前の仕事は、三食しっかり食べて大きくなることだ......!」家族から「バケモノ」と呼ばれ、家を追放された少女リア。そんな彼女はついに竜王国に生贄として捧げられることになった。誰にも愛されず、死ぬぐらいなら生贄でもいいか、と思っていた彼女だったが竜王国ではまさかの超・愛され生活を過ごすことに!? しかし元々山積みの仕事と戦っていた彼女は三食おやつ付きの昼寝が仕事と言わんばかりの状況にだんだん耐えられなくなっていく。「お、お仕事をさせてください......!」ワーカホリックなリアが頼みこんで与えられたのは、仔竜たちのお世話係。一生懸命頑張っていると、だんだんリアの秘められたチート能力が開花して――?