『小さな大魔法使いの自分探しの旅』は藤なごみによる日本の小説(ライトノベル)作品。「アルファポリス文庫」(アルファポリス)から発売。最新刊は2巻
浪費家の両親によって行商人へと売られるも、眠っていた魔法の才に目覚めて窮地を脱した少年・レオ。その後、通りがかった守備隊の隊員に保護され、しばらく一緒に生活していた彼だったが、外の世界を知るために旅を始める。訪れたのは、モノづくりで有名な街・アマード。素材の鉱石を精錬できる魔法使いが不在という話を聞かされ、レオは早速工房からお手伝いの依頼を受けることに。だが、工房の仕事に慣れた頃、レオと親方たちのもとに貴重な素材を奪おうとする貴族の魔の手が忍び寄る!