『悪役聖女に転生? だが断る』は日村透による日本の小説(ライトノベル)作品。「アルファポリス文庫」(アルファポリス)から発売。
幼い頃から聖女となるべく、苛烈な教育を受けてきた少女セレスティーヌ。形ばかりだと思われていた召喚の儀式で『真の聖女』が現れたその瞬間、彼女は前世の記憶を取り戻した。--ここは前世で読んだ小説の世界。そして自分は、『真の聖女』を虐げる悪役なのだと。破滅エンドも、お飾りの聖女役もお断り。『真の聖女』ばかりもてはやす人々に呆れ果て、セレスティーヌは出奔を決意する。彼女が協力を仰いだのは、あらゆる荷を扱う腕利きの大商人。目指すは、隣国での明るく穏やかな引退生活! こうしてセレスティーヌの自由を求める旅が始まった。一方、彼女の失踪は王宮に波紋を呼び、「セレスティーヌを連れ戻せ」という王命が下されようとしていて……!?