『猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣で最強すぎて困る』はマーラッシュによる日本の小説(ライトノベル)作品。「アルファポリス文庫」(アルファポリス)から発売。最新刊は2巻
喋る猫と犬(実は聖獣白虎と神獣フェンリル)を拾った転生者のユート。魔素を撒き散らし、ムーンガーデン王国の国土を脅かすSランクの魔物ーー漆黒の牙(シュヴァルツファング)の討伐を請け負った彼は、その過程で一人のエルフの少女を助ける。フィーナと名乗った彼女は、エルフを蝕む病の治療薬を求めて単身旅をしているという。その薬の材料になる果実が漆黒の牙の棲処の近くで採れるらしく、ユート達はフィーナと協力関係を結ぶことに。ところがこのフィーナ、どういうわけか傾国の姫と呼ばれて同族のエルフから蔑まれていて……しかも、ユート達が訪れたエルフの里では不審な火災が発生したりと、トラブルが続出!? またしても厄介な出会いに振り回される転生特典持ち冒険者の成り上がり異世界ファンタジー、第2章!