『京都伏見のあやかし甘味帖 逢魔が時に、鬼が来る』は柏 てんによる日本の小説(ライトノベル)作品。「宝島社文庫」(宝島社)から発売。
シリーズ累計30万部突破! 年下彼氏が鬼に取り憑かれた! 黄昏の立岩で、れんげの出した答えとは。虎太郎が失踪した。彼を探すため再び丹後の地を訪れたれんげは、鬼に取り憑かれて別人のようになった虎太郎に遭遇する。鬼となった彼を元に戻すために奔走するれんげは、不思議な3人の子供に出会う。そして現れる、額に鏡をつけた白い犬。それは、古の鬼退治伝説に関連していた。あやかしと神様、和菓子の絆が織りなす不思議物語、衝撃の第10弾。