『あのね、じつは、はじめてなんだ。』は日日 綴郎による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はみすみ。「富士見ファンタジア文庫」(KADOKAWA)から発売。
学校一モテると言われながらも、実は童貞という秘密を抱える少年・隼。彼に初めてできた恋人――それは長い片想いの相手にして、学校一“ゆるい”と噂の少女・日和だった。しかし――実は彼女も秘密を抱えていた......『未経験』なのである。「あ、ブラのホック、外れちゃった......留めてくれる......?」お互いに見栄を張ったデート中も、抑えられないドキドキ。「え? ......ら、ラブホ? 行くの? べ、別にいいけどさ」強がりやハプニングが、ふたりの心の距離を近づけていく。「その、最中に......私の名前を呼んでほしいなって。駄目?」これは、ふたりが『初体験』を迎えるまでの87日間の物語。
▼ 情報(Information) | |||||||||||||||||||||
|
▼ 言語(Language) | |||
|