『黄色い花の紅』(きいろいはなのあか)は、アサウラによる日本のライトノベル。イラストはbouが担当。スーパーダッシュ文庫(集英社)より2006年9月に刊行された。第5回スーパーダッシュ小説新人賞大賞受賞作。
自衛手段として銃の所持が認められた現代日本。工藤商会の白石奈美恵は府津羅組の依頼を受けて、組長の令嬢の紅花を救助に向かう。どうにか紅花を保護して事務所に匿わせる奈美恵たちだが、激しい敵の追及で奈美恵は重傷を負ってしまう。さらに紅花の専属護衛が裏切りを図り、全て自らが招いた事態であることに心を痛めた紅花は、自らも力を求めようと、銃を手にすることを選んだ。
▼ 情報(Information) | ||||||||||||||||||
|
▼ 言語(Language) | |||
|