『夕闇通り商店街 たそがれ夕便局』は栗栖 ひよ子による日本の小説(ライトノベル)作品。「ポプラ文庫 日本文学」(ポプラ社)から発売。
神社の境内の先に、突然見えてくるのは「夕闇商店街」。そこは幽世と現世の境目にある、あやかしたちが営む商店街。現世との境界があいまいになったときに、心が不安定な人間が導かれたように訪れるのだという。唯一の郵便局である「たそがれ夕便局」では、「あるルール」を守れば、「現在・過去・未来のどこでも、だれにでも手紙を届けることができる」というが......2018年『菓子先輩のおいしいレシピ』で小説家になろう×スターツ出版文庫大賞の特別賞を受賞し、書籍化デビュー。著者に『恋する金曜日のおつまみごはん~心ときめく三色餃子~』、『異世界でお菓子を振舞ったら、王子と竜騎士とモフモフに懐かれました』などがある。
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