『ゆうすげ村の紙すき屋さん』は茂市 久美子による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は門田 律子。
やさしさとかわいらしさあふれる幼年童話で、学校や図書館で大人気の茂市久美子が描く心温まるファンタジー。小3国語教科書(東京書籍)にも掲載され、子どもたちにも長く愛されつづけてきた『ゆうすげ村の小さな旅館』待望の続編です。ゆうすげ村で紙すき屋をはじめたかえでさん。彼女がつくる紙をもとめて、いつもかわったお客さんがやってきます。四季の移ろいの中まきおこる、心温まる6つのファンタジー!「源兵衛山のフクロウ便」 かえでさんの家にまちがえて届けられた山菜のかご。まちがえた配達人は......?「魔法の糸」 かえでさんが買ったハスの花の鉢。花が散った鉢の中に小さなオタマジャクシがかくれていて......。「願い薬」 突然の風にまいこんできた大きな袋にすいこまれ、かえでさんが運ばれたところは?「ウサギのポトフ」 かえでさんの家にやってきた女の子の注文は、紙でつくったランチョンマットでした。「雪あかりのやどる紙」 その日、かえでさんが出会った3人の女の人。みんなこれから「山姥山」へいくそうです。「カモシカ生花店」 桜の枝をかかえたその青年は、かえでさんに、桜の枝で染めた紙をすいてほしいとたのみます。
▼ 情報(Information) |
著者 | : | 茂市 久美子 | イラスト | : | 門田 律子 | 出版 | : | 講談社 | 刊行期間 | : | 2023年06月29日(1巻発売) | ISBN | : | 9784065319529 | 最新刊 | : | 1巻 |
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▼ 言語(Language) |
Japanese | : | yuusugemurano kamisukiyasan |
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