『転生爺のいんちき帝王学』は嶋野夕陽による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は山椒魚。「Kラノベブックス」(講談社)から発売。
七十を超える老爺、グレイ。 やんちゃで見栄っ張り、そして妙に情に厚い。どこか厄介なジジイ。 若かりし頃、魔法の才に恵まれながらも王宮を追われ、隠居同然の日々を送っていた。 そんなある日、クルムという少女に魔法を教えることになるのだが……。 「ワシを教育係にして何を望むのだ?」 「--王位を」 少女の正体は、政争で全てを失った第十一王女。 魔窟と呼ばれた王宮へ舞い戻ったグレイは、崖っぷち王女を“王”へと導くことにーー。 継承戦の切り札は、かつて王宮が捨てた男。王位簒奪の特別指南が幕を開ける!