『かくて謀反の冬は去り』は古河絶水による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はごもさわ。「ガガガ文庫」(小学館)から発売。最新刊は2巻
TYPE-MOON武内崇氏の“推し”! 王弟、奇智彦(クシヒコ)尊殿下。王室の忌み子。弱小王族。足曲がり。サメの王子。奇智彦は軍の式典で、帝国から祝いの品として送られてきたそれと対面する。女奴隷、シニストラ。美しき獣。熊の巫女。おそるべき犯罪者。意志とちからはここに出会い、王国をあらたな争乱が包み込む。兄が、死んだ。王が、死んだ。ならば――次の王は、誰だ?奇智湧くがごとく、血煙まとうスペクタクル宮廷陰謀劇!