『AΩ 超空想科学怪奇譚』は小林 泰三による日本の小説(ライトノベル)作品。「角川ホラー文庫」(KADOKAWA)から発売。
旅客機の墜落事故が発生。凄惨な事故に生存者は皆無と思われたが、諸星隼人は一本の腕から再生し蘇った。奇妙な生還劇の後、異様な事件が隼人の周りで起き始める。謎の新興宗教「アルファ・オメガ」の台頭、破壊の限りを尽くす大怪獣の出現。そして巨大な「超人」への変身――宇宙生命体“ガ”によって生まれ変わり人類を救う戦いに身を投じた隼人が直面したのは、血肉に塗れた地獄だった。科学的見地から描き抜かれた、超SFハード・バトルアクション。